鳥居形松明送り火

京都市登録無形民俗文化財、鳥居形松明送り火は嵯峨の曼荼羅山に灯されます。
鳥居らしく赤みの強い炎を出すために、油分を多く含む松材(ジン)が使われます。
点火の合図は太鼓です。合図とともに親火を松明に移し、一斉に松明を持って走り各火床に突き立てます。
火床所在地:京都市右京区嵯峨鳥居本一華表町

鳥居形松明送り火(約13分)
保存会

鳥居形松明保存会
会員数 約43名
嵯峨鳥居本町の24歳~87歳のメンバーで構成される鳥居形松明保存会が継承しています。

保存会地図
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本事業は,令和2年度文化芸術振興費補助金(地域文化財総合活用推進事業(地域無形文化遺産継承のための新しい生活様式支援事業))の助成を受けて令和3年度に実施する「コロナ禍における無形民俗文化財のための継承・保存・活性化事業」の一部です。

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