左大文字送り火

京都市登録無形民俗文化財、左大文字送り火は、京都市北区大北山村の西、金閣寺近くの大文字山で行われます。8月15・16日に金閣寺門前で護摩木の志納受付が行われます。
8月16日7時すぎ、法音寺門前通りの家々で24の門火が焚かれ先祖の霊を法音寺へ導きます。法音寺では護摩木を焚いて法要が行われ、それを親火として松明に移します。松明は山上へと運ばれ左大文字送り火が点火されます。
火床所在地:京都市北区大北山鏡石町 

左大文字送り火(約14分)
保存会

左大文字保存会
会員数:約65名
かつては旧大北山村の旧家の男系男子で構成されていましたが、後継者確保のため女系男子も参画するようになりました。 

保存会地図
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本事業は,令和2年度文化芸術振興費補助金(地域文化財総合活用推進事業(地域無形文化遺産継承のための新しい生活様式支援事業))の助成を受けて令和3年度に実施する「コロナ禍における無形民俗文化財のための継承・保存・活性化事業」の一部です。

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