平成19年3月10 小割り・地掻き


9時00分 八神社集合。今回は保存会の方とボランティアのみなさん合わせて16名が集まりました。

930分 作業場所到着。

旧参道、石切り場を登り作業場に到着。

本日の作業は薪の小割りと積み上げ作業と地掻きを2手に分かれ行います。

前回の作業で割ったコロをさらに割っていく作業です。ユキやヤリハンマーを使って割っていきます。山に「カコーンカコーン」という薪割りの音が響きます。

その間に地掻き班は前回、東の斜面全面の地掻きが一通り終了したので、今回は、南の斜面を地掻きしていきます。南の斜面は東に比べて、さらに急斜面になっているので、滑らないように足場を確保するだけでも一苦労です。作業中に皆さん何回も滑りました。



1200分 お昼ごはん

 一生懸命働いたのでお腹がペコペコです。今日は天気もいいので日向にいるとポカポカと暖かく皆でお弁当を広げピクニック気分でお昼ご飯です。

1300分 午後作業開始

 小割り作業は午後も継続して行います。地掻き作業は、南斜面も一通り終了したので、そ小割りした薪を積み上げていく作業にかかります。

地べたに直接積み上げると、腐ってしまうので、間伐材を台にして、直接地面の土と触れないように積んでいきます。薪は一つ一つからちが違いので、形やバランスを考えて積み上げてかなければ、積み上げている途中で崩れてしまいます。重たいものや大きい薪は下のほうに。出来るだけ真っ直ぐに積み上げていきます。積み上げると、トタンを被せ雨から守り、一年間乾燥させるのです。

1600分 作業終了

本日の作業はこれまで。また来週続きをします。

皆で道具の片付けをし下山します。

皆さんお疲れ様でした。