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大文字冬作業 地掻きと薪割り
9時00分
八神社集合。今回は保存会の方とボランティアのみなさん合わせて17名が集まりました。
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9時30分 作業場所到着。
今回の作業は割り木作りの第一段階で大割りです。まずは前回の作業で作った松木の丸太を作業しやすい場所に運びます。
地面が平面な場所は、皆でリレーして丸太を運びます。次に傾斜のきつい場所は、丸太を落として転がします。丸太が傾斜を転がる様はなかなかの迫力です。
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その間に、虫食いで腐食した部分をユキやヤリ、ハンマーを使ってそぎ落としていきます。黒く変色した部分を削ぐと中から松くい虫がたくさん出てきました。私も虫もビックリしました。
節があったり、曲がったりしている木は、なかなか割ることが出来ません。ヤリを差し込んで、ハンマーを振り下ろします。みしみしという音がなると、うまく入った証拠。割けたところにユキで何撃が打つと、ぱかっと割れます。
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11時30分 昼食
ボランティアの方がバーナーを持参してコーヒーやお茶を入れてくれました。寒い日の作業でいただくあったかい飲み物は、どんなものよりおいしいです。
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13時00分 午後の作業開始。
地掻きをしたり、割り木を作っていきます。
地掻きをするとドングリが芽を出しているのを発見しました。重たい種を持ち上げてがんばっています。
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そして割り木は、体力勝負。重たいハンマーやユキを振り下ろすのは大変な作業です。途中で腕が上らなくなってきますが、皆で交代しながらがんばって割っていきます。
なかなか割れない木でもがんばって割れた瞬間は最高に気持ちよいものです。
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15時30分 本日の作業終了。下山します。
皆さん本日もお疲れ様でした
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